キャッシュレスで過ごしたサイクリングな一日。
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この日、コロナに係る緊急事態宣言が一部解除。
久方ぶりの解放感を味わいたいと、ココロが自転車を引き寄せた。
この日は、自転車走らせ爽快な気分を味わうと伴に、
偶然にも「キャッシュレス」な体験を強いられた特異な日でもあった。
この日起きて早々に、利根川沿いを西に走り河口を目指そうと決める。
自転車は常時車に積んであるので、決めたら早い。
車を運転し始めて、30分位経過した頃だろうか。
「財布を忘れた!」
移動中の車の中で、現金を持ち合わせていないコトに気が付いた。
猛烈な葛藤が渦巻く。
一端帰宅すべきか?
いいや!
今日一日、現金ナシ「キャッシュレス」で過ごすコトを覚悟する。
(イメージ図の下に続く)

そもそも、ゆっくりゆったりのサイクリングでは、お金はさほど必要としない。
自転車さえあれば、すこぶる経済的に快適な一日を過ごすことが出来る。
ただし、人と車に適時エネルギー補給できるコトが前提だ。
財布忘れに気づいた後、現金を使うことなくその補給は可能だと判断した。
車をUターンさせることなく、サイクリング出発地点の大利根東公園までノンストップで移動。
そこで自転車を降ろして、利根川河口の波崎漁港までを往復して約90kmを走行する。
結果的に、この日まる一日自宅を出て帰るまで現金を持ち歩かずとも、全く問題ない。
と、改めて自覚した次第。
以下は、初めての『キャッシュレス』!で過ごしたサイクリングな一日の記録である。
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1、ガソリン代 / 約\4,000円
・行きつけのスタンドにて給油、購入済のプリペイカードで決済
2、高速道路料金(行き)/ 約\2,000円
・圏央道に入り、利根川河口50km手前近くのI/CにてETCカード決済
3、コンビニにて調達した品物の代金 / 約500円
・500mlペットボトル2本と、パン2個。
・今年より使い始めたスマホQRコード決済サービスを利用
4、道の駅発酵の里こうざきでの買い物代金 / 約\500円
・数品を買い求め、スマホにてQRコード決済
5、高速道路料金(帰り)/ 約\2,000円
・ETCカードにて決済
6、ファミレスにて持ち帰りした夕食代金 / 約\1,000円
・ポイントカードを提示して決済
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計6件約10,000円を全てキャッシュレスで決済。
この日、現金の利用は一切ナシ。
ちなみに車を利用せず、自宅を起点に周回すれば一日の経費は飲食代¥500円也。
世の中では、確実にキャッシュレスが進んでいる。
あっぱれ「キャッシュレス」社会!
しかし、利便性とリスクは相反する。
ココロしたい。
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FP事務所 ネクストプレイン
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