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いい映画だった。
思いを重ねることができた映画だった。

米国制作で、数学天才少女とその叔父が織りなす人間ドラマだ。

小学1年生の少女メアリーは、幼くして父母に別れ、叔父と2人暮らし。
数学・学者一家のDNAを持ち、少々おませな女の子。
入学した新しい小学校では、数学DNAを随所で発揮し、天才ぶりを見せはじめる。

そんな少女に叔父は、常々「2人は一緒。離れない。」と言っていた。

そんな時、少女メアリーの祖母が現れ、少女を引き取りたいと言う。
少女が生まれ持った天才的数学の才能は、こんな田舎では開花しない。
ギフトされた
彼女の才能を開花させる環境を整えることは家族の義務。
ギフトされた
彼女の才能を引き出すことは、世の為。だと、

(イメージ写真下に続く)

一方叔父は、少女を普通の女の子として、普通の暮らしをさせたいと願う。
そして叔母と裁判にて相対することとなる。

数学界を発展させ、世に貢献すること。
普通に友達と遊び、ひとを敬い、家族と時を過ごすこと。
少女にとってどちらが幸せなのか?

究極の選択なのか。
メアリーにとって、よりよき選択は、、、

叔父に私の思いを重ねる。
家族に対する思いは、ただひとつ。
幸せになって欲しい。

裁判の最中、叔父は気持ちを開放しようと、田舎のバーのカウンターに身を寄せる。
そこに、少女の小学校の担任先生。

そしてカウンターに座った2人は、王様ゲーム(?)を始める。
相手に、相手の心内を探る究極の質問を投げる。
その質問に正直に答えられなければ、罰ゲーム。
コップ酒を一気飲み。

少女の担任先生は、叔父に、
「あなたにとって、最も脅威は?」
叔父は答える。
「メアリーの人生を壊すこと」

私は、相槌を打つ。
「最も脅威なこと」に対する私の答えは、
「将来有事の際、家族に負担をかけること」
介護など負担を求めれば、家族の人生を奪うことになるから、、、
だから、家族に負担は求めない。
マイ老後の犠牲とさせない。
以前より、決めている。

それにしても、メアリーがかわいがっていた片目の猫chan。
何だったのだろう。
作者は、なにか思いを託しているハズだ。ちょいと、考えてみよう。
謎解き?
回想して、感じとってみよう。


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最終更新日2018-04-14
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