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先週、週半ばの日の出来事。
日本警察の最前線に遭遇した。

その日の夕方近く、家族の落とし物の件で、最寄りの派出所へ出向ていた。

その日、その時、2人の警察官が駐在。
私に対応してくれたのは、落ち着いた感じの婦警さん。
一通りの対応は終わり、婦警さんはカウンター奥で事務処理をしている。
私は、カウンターに手をつき、周辺に意図しない目線を置き、事務処理を待っていた。

カウンター内では、男性警察官がなにか準備しているようだった。
小柄ではあるが、精悍な顔立ちでマラソン競技者を連想させる風貌。
書類を小脇に抱え、今まさに出かける様子。

そんな時、ガラガラ。
小さな派出所のアルミサッシ引き戸が開いた。
「すいません。」
手にスマホを持った女性が、若干息を上げながら派出所内に滑り込んできた。
「**医院を探しているんですが、、、」

出かける間際だった男性警察官は、出かけることを中断したようだ。
小脇に抱えていた書類を一旦机に置き、
大き目の住所録(?)を手に取り、女性がいるカウンター上に置いた。

「**医院ですか?」
住所録(?)を広げ、頁の中にその名前を探し始めていた。
その女性は、手にしているスマホを覗き込み、
「電話番号はわかっているんですけど、、、、」

そして、派出所前に止めた車中のご年配のご婦人(母親?)に視線を送っていた。
予約時刻に遅れそうなのか?
なんとなしに、時間を気にしている素振り。

1、2分が経過しただろうか。
2人に進展はなさそうだ。

なにげなく聞こえてくる会話。やり取り。
カウンター1m横に、そんな会話、雰囲気は伝わってくる。

私から、声をかけた。
「医院の名前は、なんでしたか」

女性から、数度目の医院名が告げられる。
聞いた医院名を、私のスマホ(Googleマップ)に向かって、復唱する。

(イメージ写真下に続く)


「この近くですね。」
「**医院」の所在は、一瞬で判明。
女性と男性警察官に、まいスマホを提示する。

男性警察官、曰く。
「あ、そこの通りを行って、すぐですね。」

紙の住所録(?)をめくる日本警察の最前線。
一瞬にして、正確に情報探索するスマホ。
この時スマホは、日本警察の捜査力を凌駕した。

使えるモノは、使いたい。
街の安心・安全を確保するため、先導するため、
有効なのだから、

日本警察の最前線、現場・派出所。
スマホ、ウェアラブル端末など情報端末機器の積極的な活用を考えたい。

(以下は、Googleマップ)
(*参考)
インターネット・検索エンジンで「店名」など検索した際、
知りたい連絡電話番号、場所を探し当てられない事がある。
そんな時、『Googleマップ』が有効だ。
適格で、早い。
上図左:『Googleマップ』検索窓の右横、マイクマークをタップして、「店名」を言って欲しい。
上図中:ほぼ一発で、ロケーションが表示される。
上図中:上図中の「赤ピンマーク」か、下の「店名」をタップすると、
上図右:外観、電話マーク等が表示。電話マークタップすれば、TEL可。
状況に応じて、是非利用して欲しい。

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最終更新日2017-12-24
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