父旅立ちの後。家計資金面の確認・事務処理が山積。
父(オヤジ)が先月他界した。
89歳、自宅での大往生だった。
3年程前に脳梗塞で転倒。
鎖骨骨折、右半身不随となり、数ケ月ほど入院。
退院後、母(オフクロ)による老老介護に支えられ、自宅にてベッド生活を送っていた。
オフクロの気力、体力、よく持ったものだ。と思う。
オフクロが限界にきていたことを、オヤジは察したのかもしれない。
眠るように、旅立った。
(写真下に続く)

昭和3年に生まれ、旧制中学を卒業後、公務員に。
60歳定年退職後も、現役時代に培った技能を活かし、70歳超えまで現役で過ごした。
真面目一徹で営んだ公務員生活だった。
退職して約30年。
当時の同僚、後輩の方々にも葬儀に参列いただいた。
ありがたく、感謝の念でいっぱいだ。
旅だってから概ね一ケ月。
慌ただしい一連の儀式がひと段落しつつある中で、
オフクロの今後の生活環境を整えるため、段取りを始めることにした。
実家の資産状況は、全く知らず、一からの確認だ。
恵まれた境遇(立ち位置)での就職でなく、
キャリアという言葉に全く縁遠いオヤジに財産などあろうはずもないのだが、
家計資金面で確認・処理が必要と思われる項目をつらつらと以下に列記してみる。
葬儀費用の支払い
借財の有無確認、支払い
相続財産の有無確認、
相続税申告の要否確認、算定・支払い
生命保険の有無確認、請求
家庭インフラ料金(電気、ガス、水道)の口座変更
遺族年金の有無確認、請求
金融資産の有無確認、名義変更
不動産名義の確認、書き換え
・・・
順次確認、必要に応じて処理していこうと思う。
今後、忘備録として、その経過を本ブログにUPしていきたい。
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