リ・スタート。再発進。「かんだ　やぶそば」にて、

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2017-10-24

しばらく記事投稿を休んでましたが、再開です。

所要も午前中に済み、一息つきたくなった。
今日昼時東京・神田淡路町の蕎麦屋に一人向かう。
サラリーマン現役時代に何度か行き、数年前に装い新たになったと聞いていた店だ。

１１時２０分頃に門前に到着。
開店前だが、既に７、８名の方々が並んでおり、その後ろに並ぶ。
門から店の玄関まで水打ちされた小径は気持ちいいい。
小径横に植栽された緑に、キッリとすがすがしさを感じる。

程なく、開店１１時３０分。
玄関引き戸がガラガラと開き、並んでいる人と伴に順に店内へ。

「い～～～～～～。」
（いらっしゃい～～。の語尾らしい。
女性の精妙なビブラートが店内に響く。

屋外の緑とその向こうの人通りを見通せる窓際の畳席に案内される。
注文を聞かれ、
「お銚子、ぬる燗で」

奥の帳場に陣取っている着物を装った女将（多分？）が、注文を取り次いでいる。

間もなく、一本のお銚子が運ばれてきた。
手酌で、猪口に注ぐ。
「うまい」
「うまいな」
３猪口程、グイ飲みを重ねる。
「ふーーーー」

久々に、本当に久々だ。

この最近、いろいろな事が重なり、バタバタと右往左往していた。

思考も感情も、「ふーーーー」と解きほぐされる。

その時、フッと言葉がよぎる。

『リ・スタート。再発進。』

言葉を何度か反芻。
ハッとして、お通しの「練みそ」をつまむ。
（＊練みそ⇒　一味唐辛子とゴボウを練りこんであるとか）
口中を、そして脳内をピッリとさせる。

平日昼中、１２時前。
そして、せいろ２枚。

こんな日、こんな時間があっても、いいよなーーー。

リ・スタート。再発進。
そして、ブログも再開。

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/ＦＰ事務所ネクストプレイン/

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