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家計上の資産をどれほど持っているか、知っているだろうか。
それぞれ、ご自分に問い掛けて欲しい。

自分が構えた一家に資産はあるのか?ないのか?
その資産の現在価値(現在の評価額)はいかほどなのか?

一家に債務(借金・ローン)はあるのか?ないのか?
その債務(借金・ローン)の元本残高はいかほどで、返済満了時までの支払い元利総額はいかほどなのか?

一家の資産の合計、それぞれ負債(借金=ローン)総額は如何ほどなのだろうか?
一家の資産総額と一家の債務総額の差額である「一家の純資産額」はプラス?マイナス?
それぞれ読者の皆さんは、概算でも把握しているだろうか?

当然に知っている。わかっている。という人もいれば、
よくわかっていない。という人もいるだろう。

そんな問い掛けは、我が身のその昔を思い出させた。
誠に恥ずかしい我が身(ブログ人)の内輪話を、以下に暴露したい。

(イメージ写真下に続く)

その昔、我が身の無頓着さにあ然とした話。
ナントなしに、我が家の家計は毎月キツキツながらも、かろうじて赤字にはなっていないハズだ。と思い、
ほんの僅かながらも、少々の蓄えは幾ばくかあるハズだ。と思っていた。

還暦が向こう側に見えてきて、現実目線でサラリーマン退職が脳裏をよぎり始めた頃、
家の資産状況が気になり始めて、家内に問い掛けた。
家内が発した言葉。
「えっ!」
「あんた(私ブログ人)が管理してるんでしょ!」

思わず、私(ブログ人)も絶句!
「えっ!」
なんとも間の抜けた家族だったと、その時に気がついた次第。

家の資産状況が分からない状況は、家の中に濃い霧が掛かっている状態。
家の中にいながら10cm先が見通せない。
家の中にいながらにして、家の内情が全く分からない。
家の中は、黒・赤どっち?(黒字?、赤字?)
我が家の未来は、左団扇(うちわ)?それとも左前?
(*左うちわ=仕事しないでも、生活資金に困ることなく、不自由なく豊たかな生活が出来る様)
(*左前=経済状態が悪くなっていくこと。落ち目。・出典:大辞林第3版)

家計を考える時には、先ず「内のデータ」の把握から始めたい。
先ずそれぞれ資産と負債をデータとして把握したい。
データとは、文字または数字が記載されたモノ、書面、契約書など。

1、一家の現時点の資産状況
2、一家の月間または年間の収支(収入と支出)状況

それぞれデータを総覧して内容を見つめ直し、何らかの問題を認識した時、または何らかの課題が設定された時、それは「内の情報となる。
それぞれが一家の資産状況を「内の情報」として認識した時に、「家計の未来に繋げることが可能となる。
今後、順に確認していきたい。


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/ FP事務所 ネクストプレイン /





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