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ネット空間は、情報の海だ。

ネット上に情報があふれる空間は、
時に穏やかに様々な生命を育(はぐく)む海のようでもあり、
時に不気味なデストロイヤー(破壊者)が潜(ひそ)む海のようでもある。

情報の海には、
海中深く確固たる地盤を持ち、嵐にも微動だにしない岩礁のように安定し信頼できる情報もあり、
波のうねりと伴に、時にどこからともなくやって来て、いつの間にやらどこともなく消え去っていくそんな情報もある。

ひそやかにスーと情報の海に流れ込み、僅かな時間で海に嵐を巻き起こす情報もある。
時に情報の渦に巻き込まれ溺れてしまいそうだ。
情報の海では、情報の取り扱いには注意が必要だ。

(イメージ写真下に続く)

今この世では、様々な情報がネットを通して手に入れられる。
いとも簡単に、
いとも安価に、
いとも早く、
そして、どこにいても、

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍は、
その発信(発行)前に、発行元で2重3重のチェックがなされ、発行機関の責任を背負って情報は発信されている。

が、ネット上に溢れる情報は、
不特定の顔の見えない個人の誰かによる発信も多く、それは他の人、機関のチェックを受けるいるわけでもない。

最近では、ネットサービスの管理者側がモニタリングし、他者を不快にさせるなどサービス事業者側の方針(ポリシー)に沿わないなどと判断され削除されるコンテンツ(ネット情報の内容、中身)もあるが、基本的には表立ったコンテンツに対する検閲はなく、誰でも自由にいつでも、違法でなければコンテンツとしてなんでもネット上に発信できる。

ネットで発信されるその情報は、受け手にとって必ずしも「正確」で「有効」とは限らない。
その情報は、
時に、感情的につぶやかれ、
時に、様々に環境やら条件が異なる個人の成功体験が綴れ、
時に、悪意を持って騙そうとする悪質な記事・広告が掲載された。結果なのだから、、

雑多な情報を無防備に無頓着に何気に取り入れていると、時にココロを乱され、時にマイナスの痛手を被ることになる。

一方で、ネットには有益なデータ、有効な情報も多い。

適宜(タイムリー)に、その時、その場所で、
受け手にとって有効な情報に出会い活用できれば、プラスの効用を多く享受できる。

ネット情報は雑多。
情報の海の中で、溺れたくない!!
情報の海の中を、上手に泳ぎたい。

時に、ナントなしに情報の海を、ココロ穏やかに漂(ただよ)うこともある。
時に、獲物(有益な情報)を探すために、ココロして海に入る時もある。
そんな時には、しっかり獲物を採って、そして無事に岸に戻りたいものだ。
撮ったどー!!!!とココロ内に叫んで!!

今後、試行(思考)錯誤しつつ、情報の海の泳ぎ方を考えていきたい。


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/ FP事務所 ネクストプレイン /


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