Welcome to my blog

nextplain

nextplain

情報を探る。「ビットコイン」編、その(7)。

仮想通貨には、様々な種類がある。
仮想通貨は、世界で1,000種類以上あり、「ビットコイン」はそのうちのひとつ。

コインキャップ(CoinCap)というサイトでは、世界の仮想通貨がリストアップされている。
日本時間:2018.01.13 23:53時点で1,083種類がリストされていた。
日本時間:2018.02.04 22:34時点で1,169種類がリストされている。
多い。
そして、日々増えている。

また、同様なサイトは他もある。
コインマーケットキャップ(CoinMarketCap)
日本時間:2018.02.04 22:40時点で1,512種類がリストされていた。

2つのサイトで掲載されている仮想通貨の数、内容は違っていた。
それは、把握できないほど多くあるということだ。

そしてそれぞれのサイトでは、仮想通貨別に時価総額が掲載され、ランキングされている。

・時価総額のランキングNO1は、「ビットコイン」(コインキャップ(CoinCap)サイトで)
 米ドル換算額で、約1,470億ドル。
・不正流出で名を馳せた「NEM:ネム」は、時価総額ランキング 7番。
 米ドル換算額で、約74億ドル。(2018.02.04 22:40時点)
 コインキャップ(CoinCap)サイトでは、取引欄に「買い/売り」の表示はない。

世の中には、既に「仮想通貨」は数多(あまた)ある。
我々一般の目に触れず、人知れず、新たな仮想通貨が次々と生まれ出ているようだ。

なぜだろう。

考えられる理由は、

1、既存の仮想通貨から分離して、新たな通貨がつくられる
2、誰でもつくれる
3、詐欺用通貨としてつくられる

(イメージ写真下に続く)

1、既存の仮想通貨から分離して、新たな通貨がつくられる
仮想通貨の運営に際し、運営・採用技術など基本方針は、運営コミュニティの中において時に割れる。
収拾つかなければ、コミュニティは割れ、仮想通貨自体は分裂し結果的に新たな仮想通貨が生まれる。

2、誰でもつくれる
自分だけのオリジナルな仮想通貨を発行できる。
スマホとアプリがあれば、個人が勝手に仮想通貨を発行できるという。
ただし、この独自仮想通貨を他者と交換、売買できるかは別だ。新規につくり出した仮想通貨が信用され、流通させることは、難儀だ。
信用が得られば、信用を得られた範囲内(仲間内で、特定な取引相手など)に限って使えるかもしれない。

3、詐欺用通貨としてつくられる
悪意ある盗人が、仮想通貨を偽ってつくり、法定通貨を奪う。

現時点で1,000種類以上ある仮想通貨。
これからも増え続けるだろう仮想通貨。
だれでもつくれる仮想通貨。

ただし、交換できる範囲は、限定的だ。
仮想通貨取引所にて、売買できる仮想通貨は、極々一部。
法定通貨に両替できる仮想通貨も、極々限定的。

1,000種類以上の仮想通貨は一様でない。
信頼性、
流通性、
・・・
投資性
・・・
まだら模様だ。

====================
/ FP事務所 ネクストプレイン /



関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply