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仮想通貨の価格下落。
昨日(2018.01.17)から、報道各社が伝えている。

先日(2018.01.16)の投稿記事に、ビットコインレートを参考に記載した。
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*参考 1BTC=1,453,365円 
(取引所/BitFlyer/2018.01.16 21:39時点の買値)
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そして、今日。
1BTC=1,154,002円 
(取引所/BitFlyer/2018.01.18 01:52時点の買値)
ほぼ1日で、▲20%を超える下落だ。

ちなみに、昨年12月中旬(2017.12.17)には、1BTCは約220万円だった。
その当時の相場からすると、約半額。
▲50%相当の下落だ。

(イメージ図下に続く)
仮想通貨の相場は目まぐるしい。
乱高下する。
ビットコインのみならず、他の仮想通貨の相場も併せて下落している。

昨年は「億り人」として、所有する仮想通貨の評価資産額が一億円超えた投資家も少なくない。と報じられていた。
その時売却せずに含み益のまま年越し、今でも保有されている方もいるのだろう。
その投資家の心中は、計り知れない。

相場は、仮想通貨(ビットコイン)取引所の需給により変動する。
今後相場上昇を期待して買う人が多ければ、価格は上がり、
今後相場下降を懸念して売る人が多ければ、価格は下がる。

取引所に集う参加者の思惑で、価格は機敏に動く。
今回の下落の背景には、お隣・韓国政府が仮想通貨に係る取引規制を強化する。との観測があったからだ。
韓国の法務大臣が仮想通貨取引所での取引を禁止する法律を準備している。ことを明らかにしたという。

加えて中国においても、更なる規制強化(報酬目的の取引データ検証作業に対する規制強化)の情報が下落を加速させたのではないか、とも一部で言われている。

様々な人、投資家たちが、様々な情報をそれぞれに咀嚼する。
それぞれ咀嚼された情報は、思惑となって仮想通貨の売買へと向かわせる。

その情報は、真偽?
もしかしたら、彼らにとって真偽は、どちらでもいいのかもしれない。
彼らが待っているのは、価格の変動。
相場が上がって稼ぐ人。
相場が下がって稼ぐ人。
どちらでも稼げる仕組みはある。
必要なのは、価格の大いなる変動。
稼ぎを狙う人にとって、価格が大きく動けばいいのだ。
価格変動の中で利ざやを稼ぐ人、機関もある。

投資には、リスクがある。
そのリスクは時に小さくない。
大きいリターンを求める投資には大きいリスクがある。ことを想定して行いたい。


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/ FP事務所 ネクストプレイン /




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