情報を探る。「ビットコイン」を探る。最近見ない、聞かない日はない。
「ビットコイン」
最近見ない、聞かない、そんな日はない。
様々なメディアで、毎日のように見受けるようになった。
「ビットコイン」マーケットでは、連続上昇から失速するなど、話題には事欠かず、これまたメディアを賑わしている。
(イメージ写真下に続く)

昨年の話で恐縮してしまうが、11月だったか、12月だったか、
東武伊勢崎線に乗った際、電車内に中吊り広告を見た。
電車の天井から吊るされた紙の広告だ。
通常そこには、週刊誌、月刊誌の特集タイトルやら、キャッチーな記事タイトルが処狭しと列記されている。
その時、その電車内で、その中吊り広告に、デカデカとした「ビットコイン」の文字を見る。
『そろそろビットコイン。始めるならGMO。』
ついに来た。
これから一気に認知され普及していくのだろうか。
GMOは、随分前から関連会社(GMOコイン)でビットコインを取り扱っている。
そして昨年秋に、GMOインターネットはビットコインの採掘事業を行うと宣言し、12月に事業開始していた。
そんなことを背景に、認知度向上と顧客拡大を狙い広告を打ったのだろう。
従前、ごく少数のマニアの人達だけのモノが、今後益々認知される可能性は大きい。
他国(スイス)では、ビットコインによる納税をも受け入れている。
そして、仮想通貨ビットコインに国境はない。
ここ日本。
認知しそれを受け入れる側では、関連法の整備などその一端が始まったばかりであり、
諸々の課題も抱えながらの運用でもあるようだ。
この「ビットコイン」に対する個々人の姿勢は様々だ。
「投資」目的に既に取引されている方、
取引を検討されている方、
関心あるが静観されている方、
無関心・馬耳東風の方、姿勢は様々だ。
我が身は、関心あるが、取引についてはノーアクション。
関心ある中で、まだまだ判からない事、知らない事も多くあり、
今回改めて、「ビットコイン」について、情報を探ることとした。
まず「知る」事が必要だ。
「知った」上で、対応を重ねたい。
我が身にとって、我々にとって、この仮想通貨をどう認識し、どう位置づけられるのか、そしてどう対処していけるのかを探っていきたい。
「ビットコイン」を成立させている技術は、
「仮想通貨」に係る技術としてだけでなく、
今後様々なサービスへの展開が検討され、またインターネットに次ぐ世を変えるモノ・技術として位置づけられそうな気配をも感じている。
「なんでだろう?」フレーズで一発当てた芸人テツandトモを最近またTVで見た。
仮想通貨「ビットコイン」なるモノ。そして、その技術。
何だろう?
何だろう?
それは、何だろう?
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/ FP事務所 ネクストプレイン /
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