Welcome to my blog

nextplain

nextplain

本年2日目。
目が覚めたのは、朝7時半。
遅かった。
日の出の時刻は、とうに過ぎていた。
ここ実家がある栃木県では、この頃の日の出は6時半過ぎ。
1時間も前だ。
もう既に地上に顔出しきっていたのは判っていたが、いつもの場所へ行くことにした。

お気に入り場所のひとつだ。
三毳県立公園の中にある「富士見・100景」とされる展望所。
標高300mくらいの里頂近くに建てられた約5メートル四方のコンクリート櫓だ。

その展望櫓を目指し、開園前に側道から公園に入る。
展望所までの道は整備され歩きやすいが、そこそこ勾配がある。
15度の坂もあり、厚着してきた上半身が汗ばみ、呼吸が荒くなる。
以前は、そうでもなかったが、体力低下を実感。

荒い息の中で、目的地に到着。
誰もいない。

関東平野の北端に位置し、ここから関東八州が見とおせる。
好天で空気が澄んでいて、南に東京スカイツリー、新宿副都心の高層ビルが望める。
さらに、3名を拝することができた。

まず、南西に、富士
右回りして、北に、男体
更に右回りして、西に、筑波山。

(左から、富士山。男体山。筑波山。20180102スマホで実写。見づらくてご容赦ください)

一年を通して、3名山を揃って見渡せることは、なかなか無い。
と思っているが、今日は、見事に3山揃って姿を見せた。

今日は、雪を被った男体山が特に見事だった。
そして、やはり富士山はイイ。
富士の山は、堂々して、伸びやかだ。

ここから、関八州を、富士山を、三山を望んでいると、こころがストレッチされる。
ココロが伸びやかに解放される。

寒風に身をさらし1時間程度、コンクリート櫓の上で過ごしたが、誰も上がってこなかった。
これまで何度も登ってきているが、誰にも会わなかったことは、今回初めて。

存分に楽しめた。
ブルっと身を震わせ、ふもとへ向かう。
また、来るぞ。と言い残して、

歩き始めに起動したスマホ・アプリ(runtastic/ランタスティック)で、歩きっぷりをトレース。
歩いた道のり2.96Km。
標高32m地点から登り、標高189mが本日最高高度。


======================
/ FP事務所 ネクストプレイン /




関連記事
最終更新日2018-01-03
Posted by

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply